2007年05月06日

文化のみち 撞木館

先日の二葉館についで、文化のみち第2弾は、撞木館。

この撞木館は陶器商の井元為三郎が、大正末から昭和にかけて約600坪の敷地に建てたものである。 平成8年に名古屋市有形文化財に指定されている。
敷地には2階建ての洋館とそれに続く平屋の和風住宅、庭を挟んで茶室がヒッソリと佇み都心に近いとは思えない静寂さである。



縁側に座って庭を眺めれば、ツツジをはじめ、シランなど季節の花々、モミジ、センダンなどの若葉が目にしみ心を癒してくれる。



ドアにはめ込まれた象嵌や欄間の透かし彫りなど細かい部分にも細やかな心遣いが偲ばれる。



開館日時は、木~日曜日の10時から17時まで。 入場は無料。


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この記事へのコメント
待ってました!
これですね!

まさに、大正ロマンと言ったとこで
庭園もとてもいいですね。
Posted by えあらいん at 2007年05月06日 08:34
スミマセン  待っていていただいていたのに、この程度で。

文化のみち 第3弾も近いうちにUP予定ですが、期待しないでください。
Posted by ぢぢばば at 2007年05月06日 09:56
縁側に座って、お茶飲みたい。
庭が素敵ですねぇ。
Posted by みりん at 2007年05月06日 22:23
いいでしょうね。 
綺麗な庭を見ながら、ユックリとね・・・

庭の片隅には、茶室もありますが、使用できません。
Posted by ぢぢばば at 2007年05月07日 08:29
おはようございますぢぢばばさん

2年ぐらい前にここを保存するためのNPO法人
の立ち上げのときに募金をするために友人が
ここの和室でサックスの演奏しました

そのときはお茶室でお茶もたてて頂きました

そのときはまだ邸内はあまり整備されなく
ところどころ痛んでいましたが綺麗になったようですね
今度いってみよっと!
Posted by oisikun at 2007年05月23日 08:24
oisikunさん おはようございます
コメントありがとうございました。

文化のみちは、ぢぢのお気に入りのまちです。
こういう建物は是非保存して欲しい。
行政も積極的に支援していって欲しいものです。

相続税が大きく影を落としているとのことです。
お金持ちは大変なんだ と実感します。
相続すべき財産のないぢぢにはそんな苦労はありません。
Posted by ぢぢばば at 2007年05月23日 09:38
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