2007年06月17日
梅雨の植物園
梅雨なのになぜか晴天の続く一日、東山植物園へ星が丘門から入ってみた。
週末でもあり、入場者数はかなり多い。
この日は日本庭園、葺き替えが終った合掌造りから、也有園まで回ってみた。
この日も暑かった。
キキョウ(桔梗) キキョウ科
初キキョウ。 秋の七草とはいえ、こんな梅雨時から咲き始めている。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
江戸時代の本草学者である大河内存真が「矢田鉄砲場八丁目で発見したため、こう呼ばれる。 矢田鉄砲場八丁目とは、現在の名古屋市の矢田川あたりらしい。
雌雄で体色・斑紋が異なり、オスは橙褐色でほとんど斑がなく、成熟すると赤くなる。
体長12cmほどで、日本国内で最小のトンボ。
ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科
紫色の実の清楚さを、平安美女の紫式部にたとえた。
似たものにコムラサキ(小紫)があるが、これに比べて実のつき方がまばらで,素朴な感じ。
下左: ヒメユリ (姫百合) ユリ科 下右: ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科
上左: オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 上右: ブラシノキ(ブラシの木) フトモモ科
週末でもあり、入場者数はかなり多い。
この日は日本庭園、葺き替えが終った合掌造りから、也有園まで回ってみた。
この日も暑かった。
キキョウ(桔梗) キキョウ科
初キキョウ。 秋の七草とはいえ、こんな梅雨時から咲き始めている。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
江戸時代の本草学者である大河内存真が「矢田鉄砲場八丁目で発見したため、こう呼ばれる。 矢田鉄砲場八丁目とは、現在の名古屋市の矢田川あたりらしい。
雌雄で体色・斑紋が異なり、オスは橙褐色でほとんど斑がなく、成熟すると赤くなる。
体長12cmほどで、日本国内で最小のトンボ。
ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科
紫色の実の清楚さを、平安美女の紫式部にたとえた。
似たものにコムラサキ(小紫)があるが、これに比べて実のつき方がまばらで,素朴な感じ。
下左: ヒメユリ (姫百合) ユリ科 下右: ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科
上左: オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 上右: ブラシノキ(ブラシの木) フトモモ科
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この記事へのコメント
桔梗は好きな花のひとつです。
もう咲いているんですねぇ。
もう咲いているんですねぇ。
Posted by みりん at 2007年06月17日 21:06
そうなんですねえ。
もう咲いていたのです。
秋の花とはいえ、随分早く咲くものです。
ぢぢは、あのツボミの形が気に入っています。
もう咲いていたのです。
秋の花とはいえ、随分早く咲くものです。
ぢぢは、あのツボミの形が気に入っています。
Posted by ぢぢばば at 2007年06月18日 11:09