2007年06月28日
ユリのあと
ユリの花も残り少なくなり、その姿は寂しく無残だ。 ツボミももうない。
最盛期には多くの見物客で賑わったこの公園も、今は見るべき花は少ない。
それでも・・・ と思って探してみれば・・・
花らしきものがいくつか見つかるが、ワザワザ出かけていってみるほどのものはない。
左: ジャノヒゲ(蛇の髭) ユリ科
多く見受けられるが、小さく地味で目立たない。 別名: リュウノヒゲ(龍の髭)
中: カンナ カンナ科
葉が非常に大きく夏に鮮やかな赤い色が目を引くが、花はこれだけ。
右: インドハマユウ(印度浜木綿) ヒガンバナ科
葉はハマユウに似、テッポウユリに似た花が放射状につく。 別名:クリナム
他に、アガパンサス、サルビア、マリーゴールドなどを見ることができるが・・・
これからの時期、この公園の花は極端に少なくなる。 次の見所は、秋のイチョウの黄葉かな?
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