2007年03月24日

シダレザクラ

森林公園へは時々出かけるが、植物園へは入ったことがなかった。
この植物園には東、北、西と3つの門があるが、今回は東門からの入場(有料)。
駐車場から東門まではかなり距離がある。 他の門はどうなんだろう?

植栽や芝生の幾何学模様が美しい沈床花壇も、咲いているのは、盛りを過ぎたボケとまだまだこれからというユキヤナギぐらい。 
高さ7mも吹き上げるという噴水もお休み。   タイミングが悪かった!

愛知県の県の花であるハナノキも随所にあるのだが、下の方の枝は全部枝打ちされているため、「ああ、赤い花がさいているなあ。」という程度しか確認できない。 花が小さい上、高い場所に咲いているため見過ごしそうである。

又、広大な(107ha)園内は、平坦な散策路はほとんどなく、起伏が多くかなりきつい。
今回は植物園のほんの一部分しか歩いていないが、「また行きたい?」って聞かれたら、チョッと返事に窮するなあ。 花の時期を選び、散策する場所を変えたら異なった印象になったかもしれない。

門の外に出て見たから、シダレザクラだけがヤケに印象に残った。


  シダレザクラ(枝垂桜)  バラ科

枝垂桜はなぜ枝が垂れるのか?
枝は伸びると重力によって下に垂れそうになるが、ふつうの植物にはそれに打ち勝つ復元力があり太陽に向かって上に伸び続ける。 しかし枝垂桜や枝垂梅などにはその力がない。
これってホントでしょうか?


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