もうやあこブログ

かさだ広場の帰途、一宮の常念寺に寄り道。　ハスはほとんど終っていた。　来年再訪の候補に。



  

稲沢のアジサイ寺として有名な性海寺へ。



「性海寺」はなんと読む？　恥ずかしながら、ぢぢは「せいかいじ」って思っていた。



セイカイは、「しょうかいじ」だ。　ハジカシィ～

  

扶桑町のアジサイ寺として親しまれている安穏寺。
青を中心に紫、白、ピンクのアジサイが１５００株。
ほとんど御住職が一人で植えられたものとのこと。
今でも株分けをして増やしており、今後が楽しみ。

毎年6月上旬～中旬には「あじさいまつり」を開催。
写真や押し花の展示や、無料で押し花体験もできる。


  

ここは大泉寺。
人呼んで「犬山のアジサイ寺」
ただ、犬山の観光スポットからは外れている。
観光パンフレットにも記載されていない。
桃太郎神社までは来ても、ここまでは・・・なぁ。
駐車場から境内一帯にアジサイが咲き誇っている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サビシゲニ・・・




  

稲沢方面の花めぐりの予定だったが・・・
時折降る雨ため、扶桑の王子板紙はやむなく中止。
ここの生垣は一度は見てみたいところ。

矢合に近い大福寺へ。
大きなツツジがあると聞いた。
そのうちの一本が稲沢市の天然記念物。
推定150年、高さ2.8ｍ、幅7.2ｍのオオムラサキ。  

　　

犬山成田さんの200m南にある妙感寺。
樹高：　12m　　幹周：　3.3m　樹齢：　300年

犬山の観光スポットは犬山城の南側一帯。
だから、ここは完全に観光客から隔離されている。
だからといって、このヒガンザクラ決してヒガンでなどいない。

このすぐ近くにシキザクラの咲く公園があった。
郷瀬川左岸にもソメイヨシノの並木がある。

　  

最近、お寺や神社で撮影することが多い。
広い境内の寺社なら全く問題がないのだが、なぜか狭いところが多い。
こんなとき、ワイドレンズならその威力を発揮してくれるのだがなぁ。

ここ犬山の圓明寺もそのひとつ。
境内のほぼ中央に樹齢300年、高さ１０ｍ、幹周り２ｍの古木が、本堂と鐘楼に覆いかぶさるようにその枝をのばしている。



余談だが、同じ犬山で昨年訪れた笑面寺（<- クリック ）のシダレザクラが、危機的な状態という。　
今春は訪れる機会に恵まれなかったが、是非樹勢を回復して欲しいものだ。  

市内でもソメイヨシノも随分咲いてきたが、

満開までにはいま少し。

今や各地で、シダレザクラが満開だ！

一宮の長誓寺が見頃という。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　境内のそこここには、散った花びらが吹き寄せられている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、それも風情のあるもんだ。