もうやあこブログ

ここのキリシマツツジはババのお気に入りだ。



今年は赤が多い気がする。　赤以外の花がピークをやや過ぎたせいかも知れない。



今年は案内板で紹介されていた新しい見所へも行ってみた。



やはり傾斜面に一面のキリシマツツジが刈り込まれていて、なかなかいい。

  

お茶屋屋敷のボタンをもう一度見たいと思ったが、ここは赤坂でちと遠い。



そこで去年は時機を失して見られなかった萬徳寺があったことを思い出した。



ここは稲沢のボタン寺と呼ばれており、その上近くていい。　



やや遅かったかと思われるが、なかなか見事なボタンが見られる。



このお寺は、ほかのボタンの名所より建造物や石像などの背景になるものが豊富だ。

  

最近は遠出はせず、近場の市内の花の名所ばかりを動きまわっている。



なぜかといえば・・・　寒暖の差が激しく見頃がつかみにくいから。



遠くへ出かけて、早かったり、遅かったりしては落胆するからねえ。



市内にもなかなか見応え、撮り応えのあるところは多い。

  

ボタンも素晴らしかったが、陽に輝く燃えるような若葉に目を奪われる。

  

暑かったり、寒かったり、よく雨が降ったり・・・　今月晴天が何日あっただろうか？



フジはちょっと早いし、この時期ならやはりボタンだろう。　ボタンといやぁここだろう。



晴天のこの日、花の数より人が多いほど。　時間とともに益々増えてくる。　

  

オウカン、シダレなど色々なサクラを楽しませてくれる。





ソメイヨシノが終ったこの時期はヤエザクラがいい。

  

このところ晴天がなかなか続かない。　曇天のこの日、三川公園のうちのひとつ フラワーパーク江南へ。



ババは気に入ったようだが・・・　ぢぢにイマイチのチューリップ。



期待し過ぎかなぁ～

  

ソメイヨシノももう終って、今やヤエザクラが主役。



薄緑色のサクラ　ウコン（鬱金）、ギョイコウ（御衣黄）



それにしても、この日の風はことのほか強く、冷たかった。

  

木曽三川公園センターのが、見られなかったかわりは・・・



朝まで降っていた雨もあがった。　陽に輝く水滴が撮れるぞぅ。



勇んで出かけたが、すぐに雲だ出てきてしまったし、ヅーッと規模は小さくなったし。
　


まあ、なんと運の悪い年寄りなんだろう。　日頃の行いが悪いからなぁ・・・

  

ここは人出が多いだろうと敬遠していたのだが・・・



人出もほどほど、サクラもピークは過ぎていたがほどほどだった。



ここが名残のサクラになるかもしれない。

  

名古屋能楽堂に隣接して名城公園の彫刻の庭がある。



窓に映ったサクラが、朧月夜の夜桜を見物しているように見える。



もう花盛りの時期を過ぎているが、それはそれでまたいい。



お堀のサクラは緑と黄色のコントラストが春らしくていい。

  

三川公園センターでチューリップをと思ったが、今年も駐車場ではじき出されてしまった。　



遅いんだよなぁ　出かけるのが・・・



しょうがないから・・・　　すぐ近くの船頭平公園へ。



そろそろこの地方のサクラの見頃も峠を越えたようだ。　ピンク色の雪が舞っていた。

  

今回の花見は・・・　大高緑地桜の園。





初めて行ったが、入口の高台から桜の園全体が一望できる。　



  

猫洞池周辺のシダレザクラ。



やや早かったな。　しかし、枝垂れているのだが、その枝に蕾が見られない。





こちらのソメイヨシノは今が見頃。　本数も多くなかなか見事である。



屋台も少なく、ライトアップもなく、花見客もほどほど。　　

  

開花から満開まで1週間という常識を覆した今年のサクラ・・・　いいことなのか、悪いことなのか・・・



咲き始めもいい、五分咲きもいい、満開もいい、散り始めもいい、散り果ては・・・



  

今回はちょっと足を伸ばして西尾の源空院とその隣の宿縁寺。





宿縁寺。　どちらも一週間ほど出遅れた感じ。





藤のようにしつらえられた棚の下から見るシダレザクラもいい。