2007年08月26日
2007年08月23日
2007年08月13日
2007年07月26日
送り梅雨?
久し振りの徳川園。
見るべき花はほとんどない。
その上、入場してすぐに、雨が・・・
全く泣きっ面にハチ。
雨の日に、出かけることはまずない。
だから、こんな写真は、数少ないものになるだろう。
2007年07月25日
鶴々亭
鶴々亭 鶴舞公園内
昭和3年の名古屋博覧会に参考館として建築され、終了後に名古屋市に寄付された。
木曽檜を用いて造られた木造瓦葺。 建築面積92.4㎡。
平成12年には茶室が併設された。利用には3ヶ月前からの申し込みが必要とのこと。
庭園もあるようだが、外からはうかがいしれない。
あまり利用されているようにも思えないが、折角の施設なのだから、建物内部はともかくとして、庭園など一般公開してほしいものだ。
昭和3年の名古屋博覧会に参考館として建築され、終了後に名古屋市に寄付された。
木曽檜を用いて造られた木造瓦葺。 建築面積92.4㎡。
平成12年には茶室が併設された。利用には3ヶ月前からの申し込みが必要とのこと。
庭園もあるようだが、外からはうかがいしれない。
あまり利用されているようにも思えないが、折角の施設なのだから、建物内部はともかくとして、庭園など一般公開してほしいものだ。
2007年07月24日
名古屋朝顔
初日のため、混雑していた。
名古屋朝顔は、正式には「名古屋式盆養切込み作り大輪朝顔」といい、名古屋が発祥。
蔓を伸ばさず、盆栽風に仕立て、直径15-20cmにもなる大輪の花を楽しむ。
29日まで、名城公園フラワープラザ。 午前中にお出かけを。
2007年07月05日
何日かぶりに
朝から風は強いが、天気もよいので散歩に出かけることにした。
さて、どこへ行こうかと思ったが、景虎さん紹介の隼人池へ出かけてみることにした。
ご本人はあまりお薦めではないようだったが、近場でハスが見られるということで決めた。
池の岸から花までは少々距離があったのが惜しかったが、まあソコソコでしょう。
街中でそんなに、たくさんのハスが見られるところは多くはないだろう。
この公園の東隣の宝珠院に、マメナシの木が2本あるという。
マメナシはイヌナシともいわれ、東海地方にのみ自生するという珍しい植物。
春にサクラに似た花をつける。 この花は、尾張旭の城山公園でかろうじて見ることができた。
しかし、実は今回初めて目にした。
景虎さん ありがとうございました。
今年のハスは、Oisikunさんに教えていただいた草津市に行く予定だ。
HPをチェックしたところ、咲き始めたようだ。
満開になるのは、いつ頃なのだろうか?
2007年06月28日
ユリのあと
ユリの花も残り少なくなり、その姿は寂しく無残だ。 ツボミももうない。
最盛期には多くの見物客で賑わったこの公園も、今は見るべき花は少ない。
それでも・・・ と思って探してみれば・・・
花らしきものがいくつか見つかるが、ワザワザ出かけていってみるほどのものはない。
左: ジャノヒゲ(蛇の髭) ユリ科
多く見受けられるが、小さく地味で目立たない。 別名: リュウノヒゲ(龍の髭)
中: カンナ カンナ科
葉が非常に大きく夏に鮮やかな赤い色が目を引くが、花はこれだけ。
右: インドハマユウ(印度浜木綿) ヒガンバナ科
葉はハマユウに似、テッポウユリに似た花が放射状につく。 別名:クリナム
他に、アガパンサス、サルビア、マリーゴールドなどを見ることができるが・・・
これからの時期、この公園の花は極端に少なくなる。 次の見所は、秋のイチョウの黄葉かな?
2007年06月27日
グリーンピア ?
暑かった!!
どうも中休みの多い梅雨だ。
どこかで聞いたことがあるなあ この名前・・・
正式名称は、「春日井市都市緑化植物園」という。
決して、あの悪名高き年金資金で勝手に造り、安く処分をしてしまった例の施設ではない。
下左: ザクロ(柘榴) ザクロ科
紅一点の語源になった花。 王安石の「万緑叢中
紅一点」の詩に由来する。
一面の緑の草むらに咲く紅色の一輪の花(ザクロ)
という意味。
上右; ゲラニウム フウロソウ科
下左: アーティチョーク キク科 何度目の正直か? やっと花がみられた。
下右: ウイキョウ(茴香) セリ科 別名: フェンネル
どうも中休みの多い梅雨だ。
どこかで聞いたことがあるなあ この名前・・・
正式名称は、「春日井市都市緑化植物園」という。
決して、あの悪名高き年金資金で勝手に造り、安く処分をしてしまった例の施設ではない。
下左: ザクロ(柘榴) ザクロ科
紅一点の語源になった花。 王安石の「万緑叢中
紅一点」の詩に由来する。
一面の緑の草むらに咲く紅色の一輪の花(ザクロ)
という意味。
上右; ゲラニウム フウロソウ科
下左: アーティチョーク キク科 何度目の正直か? やっと花がみられた。
下右: ウイキョウ(茴香) セリ科 別名: フェンネル
2007年06月25日
2007年06月23日
戸田川緑地 1
朝から晴天で暑くなりそう。
広いところでユックリ花でも見ながら散歩できるところはと考えたところ、昨年の秋に行ったことのある戸田川緑地へ出かけることにした。
いざ、現地に到着してみると・・・
駐車場が満車。
暫く待って駐車場にとめて、公園内に踏み込んでみたら驚いた。
子供連れのファミリーがいっぱい。
左: フサフジウツギ(房藤空木) フジウツギ科 別名: ブッドレア
右: グロリオサ ユリ科 熱帯アジア原産。
左: セイヨウアジサイ(西洋紫陽花) ユキノシタ科
右: コスモス(秋桜) キク科 コスモスは秋に咲くものと思っていたが、最近では、種を播いてから
2 ヶ月前後で花が咲く品種があるようだ。
2007年06月21日
徳川園(水無月)
月一度恒例の徳川園。
この日も暑い。 雨はない。
ナツツバキ(夏椿) ツバキ科
別名: シャラノキ(娑羅の木)
沙羅双樹と呼ばれることもあるが、沙羅双樹は、赤い花の咲く全く別の熱帯樹とのこと。 これは日本の風土では育たないという。
下左: ヤマモモ (山桃) ヤマモモ科
雌雄異株。 実は赤から黒っぽくなるにつれ甘くなる。 果実はジャムや果実酒に用いる。
下右: ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科
半夏生とは、夏至から 11 日目(7 月の 2 日頃)のこと。 この頃に花をつけることから、こう呼ばれる。 花に近い葉の一部が白くなるので、半化粧ともいわれる。
上左: ヤブミョウガ(藪茗荷) ツユクサ科 藪に生える葉がミョウガに似た植物ということか。
上右: ハナショウブ(花菖蒲) まだまだつぼみも多く見頃は続きそう。
これは何でしょう?
パンフレットにも記載がありません。 花がどれか、咲き終わったのか???
ミズカンナ(水カンナ) クズウコン科
水辺に生え、葉がカンナに似ている。
この時期、日傘の貸し出しのサービスがある。
緑に赤い傘が映える。
この日も暑い。 雨はない。
ナツツバキ(夏椿) ツバキ科
別名: シャラノキ(娑羅の木)
沙羅双樹と呼ばれることもあるが、沙羅双樹は、赤い花の咲く全く別の熱帯樹とのこと。 これは日本の風土では育たないという。
下左: ヤマモモ (山桃) ヤマモモ科
雌雄異株。 実は赤から黒っぽくなるにつれ甘くなる。 果実はジャムや果実酒に用いる。
下右: ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科
半夏生とは、夏至から 11 日目(7 月の 2 日頃)のこと。 この頃に花をつけることから、こう呼ばれる。 花に近い葉の一部が白くなるので、半化粧ともいわれる。
上左: ヤブミョウガ(藪茗荷) ツユクサ科 藪に生える葉がミョウガに似た植物ということか。
上右: ハナショウブ(花菖蒲) まだまだつぼみも多く見頃は続きそう。
これは何でしょう?
パンフレットにも記載がありません。 花がどれか、咲き終わったのか???
ミズカンナ(水カンナ) クズウコン科
水辺に生え、葉がカンナに似ている。
この時期、日傘の貸し出しのサービスがある。
緑に赤い傘が映える。
2007年06月20日
もうお終いだ
ユリ公園(これまた勝手に名付けた)のユリはもう完全に盛りを過ぎている。
殆どのユリは、もうツボミもなく、色あせ、もう花ガラをつまれてしまっている。
これから行こうと考えている人は、あまり期待して出かけないほうがいい。
ただひとつ、下の写真の真ん中の白いユリだけは、まだツボミも多くついている。
どうしても今年のユリを見ておきたい、あるいは、白いユリがとても好きでどうしても見たいという方には、見物客も少なくなりユックリ見られるかもしれない。
殆どのユリは、もうツボミもなく、色あせ、もう花ガラをつまれてしまっている。
これから行こうと考えている人は、あまり期待して出かけないほうがいい。
ただひとつ、下の写真の真ん中の白いユリだけは、まだツボミも多くついている。
どうしても今年のユリを見ておきたい、あるいは、白いユリがとても好きでどうしても見たいという方には、見物客も少なくなりユックリ見られるかもしれない。
2007年06月19日
アジサイ公園
今日こそは雨に濡れたアジサイが撮れるかも知れない。
それなら昨日雨が降っているときに出かけりゃいいじゃないの?
降っているときには、出かけたくはないのだ。 ナント ワガママナ!
午後からところによって雨が降るとの予報を信じて、アジサイ公園(勝手に名付けた)に出かけてみた。 一時曇ったが、ついに降らなかった。
やはり晴天のアジサイは綺麗だが華やか過ぎる。 この艶やかさはアジサイには似合わない。
日陰にひっそりと咲くアジサイ。 雨にしっぽり濡れたアジサイ。
左: ギボウシ(擬宝珠) ユリ科
下左: ヒマワリ(向日葵) キク科
別名:ニチリンソウ(日輪草)
下右: セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
フウチョウソウ科 別名: クレオメ
2007年06月17日
梅雨の植物園
梅雨なのになぜか晴天の続く一日、東山植物園へ星が丘門から入ってみた。
週末でもあり、入場者数はかなり多い。
この日は日本庭園、葺き替えが終った合掌造りから、也有園まで回ってみた。
この日も暑かった。
キキョウ(桔梗) キキョウ科
初キキョウ。 秋の七草とはいえ、こんな梅雨時から咲き始めている。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
江戸時代の本草学者である大河内存真が「矢田鉄砲場八丁目で発見したため、こう呼ばれる。 矢田鉄砲場八丁目とは、現在の名古屋市の矢田川あたりらしい。
雌雄で体色・斑紋が異なり、オスは橙褐色でほとんど斑がなく、成熟すると赤くなる。
体長12cmほどで、日本国内で最小のトンボ。
ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科
紫色の実の清楚さを、平安美女の紫式部にたとえた。
似たものにコムラサキ(小紫)があるが、これに比べて実のつき方がまばらで,素朴な感じ。
下左: ヒメユリ (姫百合) ユリ科 下右: ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科
上左: オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 上右: ブラシノキ(ブラシの木) フトモモ科
週末でもあり、入場者数はかなり多い。
この日は日本庭園、葺き替えが終った合掌造りから、也有園まで回ってみた。
この日も暑かった。
キキョウ(桔梗) キキョウ科
初キキョウ。 秋の七草とはいえ、こんな梅雨時から咲き始めている。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
江戸時代の本草学者である大河内存真が「矢田鉄砲場八丁目で発見したため、こう呼ばれる。 矢田鉄砲場八丁目とは、現在の名古屋市の矢田川あたりらしい。
雌雄で体色・斑紋が異なり、オスは橙褐色でほとんど斑がなく、成熟すると赤くなる。
体長12cmほどで、日本国内で最小のトンボ。
ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科
紫色の実の清楚さを、平安美女の紫式部にたとえた。
似たものにコムラサキ(小紫)があるが、これに比べて実のつき方がまばらで,素朴な感じ。
下左: ヒメユリ (姫百合) ユリ科 下右: ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科
上左: オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 上右: ブラシノキ(ブラシの木) フトモモ科
2007年06月16日
梅雨かぁ ?!
上左: シロタエギク(白妙菊) キク科
上右: ノコギリソウ(鋸草) キク科
左上: コエビソウ(小海老草) キツネノマゴ科
左下: ニゲラ キンポウゲ科
下左: パキスタキス キツネノマゴ科
梅雨入りしたってホントきゃ?
ウソんこ! 雨なんか降っとれせんだらあ。 たった1日しか・・・
そんだで、中休みだ! っていっとるだろう。
いつまでだあ?
りゃあ週半ばまでは、晴れてあっつい日が続くぞ。
ヤッパシ、まんだ梅雨なんかに入っとらせんのだわ!
こんでも、梅雨きゃあ?
2007年06月14日
荒子川公園
梅雨入りが近づいてきた(予想通り今日梅雨入りした)ので、その前に是非もう一度ラベンダーを見たいものだと考えて準備をしていたところ、折悪しくというか、なんというか、某新聞に記事が出てしまった。
それによると、17日のラベンダー・フェア終了後、18日には、花を全部摘んでしまうとのことである。 新聞記事が出れば、その日は見物客で賑わうことはわかっていたが、天気に追われてやむを得ず出かけることにした。
案の定、この日は大勢の見物客で駐車場の満車に近い状態であった。
ガーデンプラザで販売される「ラベンダー・アイス」も当然売り切れになっていた。(笑)
荒子川の右岸のラベンダー園にはいって最初に、「あれ? 去年と違うぞ!」と感じた。
というのも、全体的に花つきがイマイチだったし、種類も一種類だけになっている。
フェアのさなかであり、見物に絶好だと期待していただけに、わずかな失望感を禁じえなかった。
薄紫のほかにも、こんな色のラベンダーもあるのですねえ。
ラベンダー以外にこの公園で見かけた花々・・・
左: ネムノキ(合歓木) マメ科
さわれば葉が閉じるオジギソウとは違い、 夜になるとゆっくりと眠るように閉じる。
中: ノウゼンカズラ(凌霄花) ノウゼンカズラ科
中国原産。 つるでどんどん伸びる。
右: ハクチョウソウ(白蝶草) アカバナ科
北アメリカ原産。 別名:ヤマモモソウ(山桃草)、ガウラ 白またはピンクの花が咲く。
2007年06月03日
白鳥庭園
梅雨入り間近の初夏を思わせる日が続く中、久しぶりに出かけてみた。 さて、今日は、どんな発見があるのだろうか?
センダン(栴檀) センダン科
「栴檀は双葉より香し」のセンダンは、ビャクダン(白檀)の別名で、このセンダンとは異なる。
紫色の小さな花。花びらは5~6弁。
公園樹や街路樹に植栽されるほか、材は建築・器具用に、果実や樹皮は薬用に利用される。
モミジ(紅葉)の実
こんな青空を竹とんぼのように飛んでみたら気持ちいいだろう。
スイレン(睡蓮) スイレン科 (下左、中)
和名はヒツジグサ(未草)といい、未の刻(午後 2 時)ころに咲くといわれるが、実際は明るくなると開き、暗くなると閉じる。
アサザ(阿佐佐) ミツガシワ科 (下右)
各地の池や沼に生える多年生の水草。 スイレンの葉を小型にした
ような葉が水面に広がる。 花は,午後にはしぼむようだ。
2007年05月29日
モリコロパーク
市民ランナーのある記録の景虎さんのお薦めのモリコロパークへ行ってみた。
参照 モリコロパーク モリコロパークの日本庭園 サツキとメイの家
西口駐車場はガラガラ。 それもそのはず今日は施設はすべて休業である。
しかし、公園内の散策は自由である。
このあたりは、愛・地球博では日本ゾーンの日本館があったところだろう。
「かえで池」から「めだか池」を通って日本庭園近くまでをゆっくり巡ってみた。
池の周辺は散策路も整備され、瀬戸焼の黄瀬戸、織部をあしらったモニュメントも、瓦のモニュメントも最大限に残されている。
遠くには遊びと参加ゾーンに残された高さ88mの観覧車が見える。
「こいの池」のほとりには、日本の塔「月」のモニュメントがあの大人気で連日長蛇の列だったグローバルハウスを背にしてそびえていた。
ちょうど時刻にあわせてカラクリ人形が作動し、暫し見とれてしまった。
名古屋市パビリオン「大地の塔」、日本広場の跡地は、まだ地肌をさらしこれからの整備を待っている。 第2期オープンしたところも、まだまだ工事中の部分も多く、いま少し後のほうがいいかもしれない。
2007年05月23日
つわもの共が・・・
あれからもう何年たったのだろう?
確か、1989年(平成元年)だった。
あの頃 君は若かった。
ぢぢもまだぢぢではなかった。
君と二人、手をつないで小走りに、何度この橋を渡ったことだろう。
あれ以来はじめてだ。
国際会議場の周辺は整備された。
日本庭園は白鳥庭園として残った。
だが、はさまれたこのあたりは夏草が生い茂り、誰の目に留まらなくても健気に可憐な花をつけている。
会場のほぼ中央にあったオアシス広場に、起工式の記念植樹として植栽され、シンボルツりーとして展示されていたあの「 アコウ 」の木(下左)のことが、君の記憶の片隅にでも残っているだろうか?
その君も、遠い彼の地へ嫁いでいった。
少しでも残っていてくれたらとを願う。 あの頃のことが・・・
白鳥公園を散策しながら
暫し、ガラにもなく、
風化してしまった遠い過去の記憶に浸った。
やはり老けたのだなあ。
暫し、ガラにもなく、
風化してしまった遠い過去の記憶に浸った。
やはり老けたのだなあ。