2007年05月16日
庄内緑地
昨年は新聞で「キショウブ」が紹介された翌日だったので、かなりの人が見に来ていたが、今年は殆どいません。 だから、柵を乗り越えて、撮影できません。 みんなで越えれば怖くない のですが・・・
キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科
キショウブより、隣のバラ園の方が賑わっていた。 というより、キショウブは全然目にはいらない様子。
バラは鶴舞公園でも、138タワーでも、花フェスタ記念公園でも、なばなの里でも見られるけど、キショウブはそうそう見られないのに・・・
また、水鳥池には超望遠をつけたカメラマンが多かった。
ぢぢは野鳥には疎いのでわからないが、何か珍しい鳥でもいたのだろうか?
キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科
ヨーロッパ原産。 明治時代に渡来した。 いまでは各地に帰化しており、水辺や湿地に生育。
キショウブより、隣のバラ園の方が賑わっていた。 というより、キショウブは全然目にはいらない様子。
バラは鶴舞公園でも、138タワーでも、花フェスタ記念公園でも、なばなの里でも見られるけど、キショウブはそうそう見られないのに・・・
また、水鳥池には超望遠をつけたカメラマンが多かった。
ぢぢは野鳥には疎いのでわからないが、何か珍しい鳥でもいたのだろうか?
2007年05月14日
ブルーボネット
ブルーボネットは正式には「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」といいます。
ワイルドフラワーとは、野生的な雰囲気を持つ草花のことだって。
このワイルドフラワーが本来持っている成長力、自活力を生かした素朴な豊かさを楽しめる自然風庭園とパンフレットに書いてあります。
左: ブルーボネット マメ科 ルピナスの一種 別名: ノボリフジ
ブルーの小さな花弁が開拓時代の女性がかぶっていた帽子(ボネット)に似ているところからこの
名で呼ばれている。 テキサス州の州花。
右: セントレーア キク科 どこかで聞いたことのある名だ。 別名: ヤグルマギク(矢車菊)
どちらもかわった花。
ガウラ アカバナ科
北アメリカ原産。
別名: ハクチョウソウ
ヒメトリトマ ユリ科
アフリカ原産。 耐寒性で北海道でも野外で越冬可能。
左: エニシダ(金雀枝) マメ科
右: 左右の花の花弁の先端が・・・
この園は、季節ごとの花々が咲き乱れる22のガーデンが配されている。 花の谷、ワイルドフラワーの里、ジャパニーズワイルドフラワーガーデンなど、それ
ぞれが素敵な個性を持っていて楽しめる。
ただ、難をいえば、各ガーデンごとに小さなパネルに花の名前が写真とともに
一覧表示されているため、個々の花には名称が表示されていない。 そのため、
ちょっとわかりづらい。
それと、草花のほか樹木も多く植栽されており、花木も多いが、これらには一切名称の表示がない。 (ぢぢが見落としたのかも知れないが。) ワイルドフラワーの範疇に含まないってことなのだろうか。
昨年来たときには表示方法が違っていたような気がする。
ワイルドフラワーとは、野生的な雰囲気を持つ草花のことだって。
このワイルドフラワーが本来持っている成長力、自活力を生かした素朴な豊かさを楽しめる自然風庭園とパンフレットに書いてあります。
左: ブルーボネット マメ科 ルピナスの一種 別名: ノボリフジ
ブルーの小さな花弁が開拓時代の女性がかぶっていた帽子(ボネット)に似ているところからこの
名で呼ばれている。 テキサス州の州花。
右: セントレーア キク科 どこかで聞いたことのある名だ。 別名: ヤグルマギク(矢車菊)
どちらもかわった花。
ガウラ アカバナ科
北アメリカ原産。
別名: ハクチョウソウ
ヒメトリトマ ユリ科
アフリカ原産。 耐寒性で北海道でも野外で越冬可能。
左: エニシダ(金雀枝) マメ科
右: 左右の花の花弁の先端が・・・
この園は、季節ごとの花々が咲き乱れる22のガーデンが配されている。 花の谷、ワイルドフラワーの里、ジャパニーズワイルドフラワーガーデンなど、それ
ぞれが素敵な個性を持っていて楽しめる。
ただ、難をいえば、各ガーデンごとに小さなパネルに花の名前が写真とともに
一覧表示されているため、個々の花には名称が表示されていない。 そのため、
ちょっとわかりづらい。
それと、草花のほか樹木も多く植栽されており、花木も多いが、これらには一切名称の表示がない。 (ぢぢが見落としたのかも知れないが。) ワイルドフラワーの範疇に含まないってことなのだろうか。
昨年来たときには表示方法が違っていたような気がする。
2007年05月12日
花の少ない公園
まもなくユリの咲く頃になると華やかになるのだが、ウメ、モモ、サクラが終った今頃はこの公園は草花や花木が少なくなる。 散歩していても、イマイチ元気がでない。
左: カラタネオガタマ(唐種招霊) モクレン科の常緑小高木。
中国の南部が原産。 花片には紅色の縁取りがあり、バナナに似た強い芳香がある。
別名: トウオガタマ(唐招霊)
中: トベラ(扉) トベラ科
名前の由来は、全体に悪臭があるため、節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。
白い5弁花、はのちに黄色く変化する。
果実は10月ごろ黄色く熟し、3つに裂けて赤い種子が露出する。
公園内は、上の二つの他はシャリンバイくらいのもの。
隣の市営住宅の庭に咲いている花のほうが余程多い。 しかし、この建物もまもなく建替え工事で取り壊されるため、花木もすべて撤去されるようだ。 寂しくなるなあ。
右、下左: エニシダ(金雀枝) マメ科
地中海沿岸が原産。 色々な種や交雑種がある。
枝や葉には毒があり誤って食べると中毒を起こす。
魔女のほうきは、この枝を束ねて作ったと言われている。
中: ハゴロモ・ジャスミン(羽衣ジャスミン) モクセイ科
和名: 素馨 (そけい) 中国南東部原産。
色は白く、とてもよい香りがする。
しかし、花がいっぱいのときは、ちょっと香りがきつい過ぎる。
過ぎたるは及ばざるが如しってことかな。
右: イヌムレスズメ (犬群雀) マメ科
朝鮮半島原産。
花がいっぱい咲く様子を雀が群れてるさまに見立てた。
花は群雀と似ているが、サイズがやや小さい。
左: カラタネオガタマ(唐種招霊) モクレン科の常緑小高木。
中国の南部が原産。 花片には紅色の縁取りがあり、バナナに似た強い芳香がある。
別名: トウオガタマ(唐招霊)
中: トベラ(扉) トベラ科
名前の由来は、全体に悪臭があるため、節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。
白い5弁花、はのちに黄色く変化する。
果実は10月ごろ黄色く熟し、3つに裂けて赤い種子が露出する。
公園内は、上の二つの他はシャリンバイくらいのもの。
隣の市営住宅の庭に咲いている花のほうが余程多い。 しかし、この建物もまもなく建替え工事で取り壊されるため、花木もすべて撤去されるようだ。 寂しくなるなあ。
右、下左: エニシダ(金雀枝) マメ科
地中海沿岸が原産。 色々な種や交雑種がある。
枝や葉には毒があり誤って食べると中毒を起こす。
魔女のほうきは、この枝を束ねて作ったと言われている。
中: ハゴロモ・ジャスミン(羽衣ジャスミン) モクセイ科
和名: 素馨 (そけい) 中国南東部原産。
色は白く、とてもよい香りがする。
しかし、花がいっぱいのときは、ちょっと香りがきつい過ぎる。
過ぎたるは及ばざるが如しってことかな。
右: イヌムレスズメ (犬群雀) マメ科
朝鮮半島原産。
花がいっぱい咲く様子を雀が群れてるさまに見立てた。
花は群雀と似ているが、サイズがやや小さい。
2007年05月11日
皐月の徳川園
目には青葉 山時鳥(ほととぎす) 初松魚(かつお)
山口素堂の有名な俳句である。 江戸時代、女房を質に入れても といわれるほど初鰹嗜好があり、価格が高騰した。 こんな川柳もある。 目と耳は ただだが口は 銭がいり
ボタンも終わり、シャガも終った徳川園にはまた静けさが戻ってきた。
といって、見るべき花がなくなったわけではない。
園内をユックリと歩いてみると・・・
サワフタギ(沢蓋木) ハイノキ科
山地の谷間などに生える。
実は秋に藍色に熟する。
沢沿いいっぱいに枝を茂らせ、
ふさぐように生えるところからこの名前に。
エビネ(海老根) ラン科
日本原産。
園芸品種もたくさんあるようだ。
名前の由来は、地下茎と、そこから生えている根の様子が、エビの頭を指でつまんで持ち上げた ように見えるところからきている。
サラサドウダン(更紗灯台) ツツジ科
ドウダンツツジより半月ほど開花が遅い。
秋の紅葉も美しい。
名前は、花の色が濃いピンクの縦じまが
入る更紗模様に似ているから。
「更紗満天星」とも書く。
カキツバタ(杜若) アヤメ科
水湿地に群生する多年草。
葉の中央に隆起腺がないこと、内花被片が細く直立すること、
外花被片の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があるなどが特徴。
から衣 きつつなれにし つましあれば
はるばるきぬる たびをしぞ思ふ
~似た花の簡単な区別法~
文目 乾いた土に生え、5月頃咲く。 花弁の中央に網目模様がある。 葉は細く長い。
杜若 水中に生え、5月頃咲く。 花弁の中央に白い筋がある。 葉は幅広で長い。
花菖蒲 湿地に生え、6月に咲く。 花弁の中央に黄色い筋がある。 葉の表面中央に突起した筋あり。
2007年05月10日
夏はきぬ
夏 は き ぬ
作詞 佐々木信綱
卯の花の におうかきねに
時鳥(ほととぎす) 早もき鳴きて
しのび音(ね)もらす
夏はきぬ
時鳥(ほととぎす) 早もき鳴きて
しのび音(ね)もらす
夏はきぬ
ウツギ(空木) ユキノシタ科 名前は、幹の髄が中空になっていることから。
5月から6月ごろ、芳香のある白い花を咲かせる。
別名: ウノハナ(卯の花)
~おまけ~ 豆腐を製造する過程で、大豆から豆乳を絞った残りのおからは、関東では「 うのはな 」、関西では「 きらず 」といわれる。
おからの「から」が、空に通じることから縁起を担いで色が似ている「うのはな」といいかえられた。 また、包丁で切らずに食べられる事から「きらず」というようになったとのこと。
所用で名大病院まで行ったついでに、隣の鶴舞公園に行ってみた。
バラはまだだろう、ハナショウブもまだだろう、フジは終ってるだろうし・・・ などと思いながら行ってみると、バラ園では各種のバラが咲いている。 まだ見頃といえるまでにはいっていないが、十分花を楽しめる程度に咲いている。
しかし、ハナショウブはまだまだチラホラ咲いているだけで殆どが蕾である。 しかし、ウノハナは満開に近い。 この日は、気温も30度近くになり、まさに歌詞どおり 夏はきぬ を体感した。
ハリエンジュ(針槐) マメ科
アカシア(フサアカシア)と よく間違われるところ
から ニセアカシア といわれる。
ぢぢは、アカシアというと「アカシアの 雨に うた
れて・・・」という西田佐知子の歌を思い出す。
北アメリカ原産。
夜になると葉を閉じる。
アカシアの蜂蜜として売られているものは、この
ニセアカシアの蜜だそうだ。
2007年05月09日
市内にこんなところが・・・
小幡緑地に出かけた。
GWのセイだろう、いつもより人出が多く、駐車場は満車状態。
公園のあちこちでは、グループが園内では禁止されているバーべキューをやっている。
ゴミの持ち帰りと火の後始末だけには注意してもらいたいものだ。
人の少ない蛍が見られるというところへ行ってみると、高い木に紫色の花が咲いているのが見える。 キリ(桐)の花だということを、帰宅してから調べて知った。 時々来たことがあるが見るのははじめてだ。
澄んだ小川の岸辺には、白い小さな花をつけたクレソンが群生していた。
キリ(桐) ゴマノハグサ科
中国の中南部から西南部が原産。
花には、強い芳香がある。
軽くて湿気を吸わないので、箪笥、箱、下駄、琴など楽器、金庫の内張りなど幅広く利用される。
成長が早く、10~15年もすると用材として利用できるので、昔は女の子が生まれるとこの木を植えて、嫁入り道具を作っ たという。 桐の木は 娘の年と 同じ年
クレソン アブラナ科
ヨーロッパが原産。
さわやかな香りとピリッとした辛みが特徴で、ステーキの付け合わせやサラダの材料として使われる。
残ったものをコップに挿して日当たりのよいところに置いておくと根が出て水栽培ができる。
和名では「オランダ芥子」、「西洋芹」などと呼ばれる。
帰路、近くの白土公園に吊り橋があると聞いていってみた。
吊り橋にはテイカカズラが絡み、下からは大きなタニウツギの木が赤い綺麗な花をつけていた。
ここを、「白沢渓谷」というのだそうだ。
タニウツギ(谷空木) スイカズラ科
北海道から本州のおもに日本海側に分布。
山の谷間に多く生え、茎の中が空洞の木であるところから。
別名: ベニウツギ(紅空木)
テイカカズラ(定家葛) キョウチクトウ科
蔓性の植物で、茎の途中から気根を出し、木や岩壁に這い登る。
一重の白い花の咲くキョウチクトウ(夾竹桃)と似ているが,花びらの旋回方向が逆。
歌人の藤原定家の名に由来する。
GWのセイだろう、いつもより人出が多く、駐車場は満車状態。
公園のあちこちでは、グループが園内では禁止されているバーべキューをやっている。
ゴミの持ち帰りと火の後始末だけには注意してもらいたいものだ。
人の少ない蛍が見られるというところへ行ってみると、高い木に紫色の花が咲いているのが見える。 キリ(桐)の花だということを、帰宅してから調べて知った。 時々来たことがあるが見るのははじめてだ。
澄んだ小川の岸辺には、白い小さな花をつけたクレソンが群生していた。
キリ(桐) ゴマノハグサ科
中国の中南部から西南部が原産。
花には、強い芳香がある。
軽くて湿気を吸わないので、箪笥、箱、下駄、琴など楽器、金庫の内張りなど幅広く利用される。
成長が早く、10~15年もすると用材として利用できるので、昔は女の子が生まれるとこの木を植えて、嫁入り道具を作っ たという。 桐の木は 娘の年と 同じ年
クレソン アブラナ科
ヨーロッパが原産。
さわやかな香りとピリッとした辛みが特徴で、ステーキの付け合わせやサラダの材料として使われる。
残ったものをコップに挿して日当たりのよいところに置いておくと根が出て水栽培ができる。
和名では「オランダ芥子」、「西洋芹」などと呼ばれる。
帰路、近くの白土公園に吊り橋があると聞いていってみた。
吊り橋にはテイカカズラが絡み、下からは大きなタニウツギの木が赤い綺麗な花をつけていた。
ここを、「白沢渓谷」というのだそうだ。
タニウツギ(谷空木) スイカズラ科
北海道から本州のおもに日本海側に分布。
山の谷間に多く生え、茎の中が空洞の木であるところから。
別名: ベニウツギ(紅空木)
テイカカズラ(定家葛) キョウチクトウ科
蔓性の植物で、茎の途中から気根を出し、木や岩壁に這い登る。
一重の白い花の咲くキョウチクトウ(夾竹桃)と似ているが,花びらの旋回方向が逆。
歌人の藤原定家の名に由来する。
2007年05月04日
GWは安近短 2
GWも後半。
ぢぢは、例のごとく、この期間中は観光地などへは決して出かけない。
というわけで、今日はアジサイで知られる茶屋が坂公園へ。
といっても、アジサイが咲いているわけではない。
ハナショウブ(花菖蒲 アヤメ科)だと思う。 小川に沿って咲いている。
アヤメ科のイチハツ(一初)、アヤメ(綾目)、ハナショウブ(花菖蒲)、カキツバタ(杜若)の判別は難しい。
ここのフジは2本しかないが、もえる若葉に映え、光る風に揺れて美しい。
待っていたバイカウツギ(梅花空木 ユキノシタ科)もやっと咲き始めた。
ぢぢは、例のごとく、この期間中は観光地などへは決して出かけない。
というわけで、今日はアジサイで知られる茶屋が坂公園へ。
といっても、アジサイが咲いているわけではない。
ハナショウブ(花菖蒲 アヤメ科)だと思う。 小川に沿って咲いている。
アヤメ科のイチハツ(一初)、アヤメ(綾目)、ハナショウブ(花菖蒲)、カキツバタ(杜若)の判別は難しい。
ここのフジは2本しかないが、もえる若葉に映え、光る風に揺れて美しい。
待っていたバイカウツギ(梅花空木 ユキノシタ科)もやっと咲き始めた。
2007年04月28日
フジは、こうなんです。
曼荼羅寺公園
江南ふじまつり
5月5日まで
ライトアップ
18:00-21:00
何年ぶりになるのでしょうか?
もうかれこれ20年近くになるでしょうか。 娘がまだ小さかった頃ですから・・・
今まで、フジならここと思っていました。
朝チョット出かけるのが遅かったのと、途中の41号線の渋滞でスッカリ遅くなってしまった。
着いたときには、駐車場がほとんど満車状態でした。
もちろん民間の駐車場なら空いてましたよ。 だけど、料金は指定駐車場の倍です。
公園のフジはというと・・・
正直言って、満足できたとは言いがたいです。
20年前のときは、時期もあったとは思いますが、もっと凄くきれいだったような気がします。
ここの藤棚は確かに多いです。 が、そのメインともいうべき場所のフジが植え替えで養生中なのです。 アルミ製の藤棚だけが陽光に輝いていた。
かといって、見るべきものがないわけではない。
それなりに、フジ色、ピンク色、白色と咲いており、あたりに馥郁とした香りを漂わせていた。
正殿や7つのお寺の建物との調和は、他のフジの名所にはない落ち着いた光景だ。
又、藤棚の下には、色とりどりのボタンを見ることができる。
お寺ごとに異なった花々を見ることもできる。
懐かしい露店も多数出ていますし、香具師の口上も久しぶりに耳にした。
♪フ~ジは ニ~ッポンいちの はな~ (笑)
2007年04月23日
二の丸庭園
カラタチ(枳殻) ミカン科
先日、東山植物園で見たときは咲き始めの頃だった。
過去記事: ♪カラタチの花が咲いたよ~
今日名古屋城で見たものは、もうお終いに近い状態だった。
花の盛りを見るのは、なかなかタイミングが難しいものだ。
ヤエザクラは若葉に映えて美しい。 フジはまだまだこれからだ。 名古屋城のお堀の周囲には「藤の回廊」が整備され、満開なるとなかなか捨てたものではない。
ギョイコウ(御衣黄) バラ科
黄色と緑色が混じっている八重のサクラ。
花弁に葉緑素があるからだという。
咲いてしばらくすると,中央部が赤く変わる。
先日、津島の天王川公園へ藤を見に行ったときに、
思いがけなくウコンザクラ(鬱金桜)を見つけたが、
今日はここでギョイコウ(御衣黄)を見つけた。
こういうなかなか眼にすることの出来ない珍しい
花が、どうして人目につかないところに植栽され
ているのだろう。
過去記事: 天王川公園
ボタンは今が見頃だ。 シャクヤクはやっと蕾をつけ始めたところ。
徳川園のボタンと違った植栽法で、ここはここなりに楽しめる。
過去記事: 牡丹
2007年04月21日
ああ 遅かった!
今日は、景虎さんに教えていただいた東山植物園の「シャクナゲの森」へ行こうと出かけたのだが、いつもの上池の駐車場も、スカイタワーの駐車場も一足違いですべて「満車」。
今までは寒さなどで人出が少なかったが、陽気もよくなってきていたのに不覚にも油断してしまった。
星が丘駐車場はまだ余裕があったが、目的地のシャクナゲの森まで遠いため敬遠。
やむなく、近くの茶屋が坂公園へ。
明日は日曜日で今日以上に込むだろうし・・・ 月曜日は休園日だし・・・
シャクナゲはまだ咲いているのだろうか? シンパイダ !
よい子はここで遊ばない!
今までは寒さなどで人出が少なかったが、陽気もよくなってきていたのに不覚にも油断してしまった。
星が丘駐車場はまだ余裕があったが、目的地のシャクナゲの森まで遠いため敬遠。
やむなく、近くの茶屋が坂公園へ。
明日は日曜日で今日以上に込むだろうし・・・ 月曜日は休園日だし・・・
シャクナゲはまだ咲いているのだろうか? シンパイダ !
よい子はここで遊ばない!
2007年04月13日
いよいよお終いです
まだまだと思っていたが、もう終わりに近づいてきた。 サクラもマメナシも・・・
天気が下り坂とのことなので、サクラの見納めになるかと思い、尾張旭市の城山公園に出かけてみた。 ここには、マメナシの自生地がある。
マメナシ サクラ
もう、フジの蕾がこんなに大きくなってきている。
フジの名所はなんと言っても江南の曼荼羅寺だと思うが、名城公園や岡崎公園もいい。 ここ城山公園にもいくつかの藤棚があり、咲いたらさぞかし綺麗なことだろう。 今年は、例年に比べ花期が早まっており忙しい。
帰ろうと駐車場をでたところで、レンゲ畑を見つけた。 秋にはコスモスが咲き乱れるところ。
レンゲ(蓮華) マメ科
蓮の花に似た草ということ。 別名 ゲンゲ(紫雲英)
レンゲの根はいい肥料になるため、稲を植える前の水田に植えて、花のあとにすきこむことが多かったが、一面薄紫のレンゲ畑は、あまり見かけなくなってしまった。 いい化学肥料があるからなのでしょう。
中華料理のお汁をすくうときに使う「レンゲ」は、形が蓮の花びらに似ている 、蓮の花はレンゲソウに似ているからと名づけられたらしい。
天気が下り坂とのことなので、サクラの見納めになるかと思い、尾張旭市の城山公園に出かけてみた。 ここには、マメナシの自生地がある。
マメナシ サクラ
もう、フジの蕾がこんなに大きくなってきている。
フジの名所はなんと言っても江南の曼荼羅寺だと思うが、名城公園や岡崎公園もいい。 ここ城山公園にもいくつかの藤棚があり、咲いたらさぞかし綺麗なことだろう。 今年は、例年に比べ花期が早まっており忙しい。
帰ろうと駐車場をでたところで、レンゲ畑を見つけた。 秋にはコスモスが咲き乱れるところ。
レンゲ(蓮華) マメ科
蓮の花に似た草ということ。 別名 ゲンゲ(紫雲英)
レンゲの根はいい肥料になるため、稲を植える前の水田に植えて、花のあとにすきこむことが多かったが、一面薄紫のレンゲ畑は、あまり見かけなくなってしまった。 いい化学肥料があるからなのでしょう。
中華料理のお汁をすくうときに使う「レンゲ」は、形が蓮の花びらに似ている 、蓮の花はレンゲソウに似ているからと名づけられたらしい。
2007年04月12日
猪高緑地
猪高緑地は名古屋インターに隣接する自然公園。
入るところにより、色々の顔を見せてくれる。
今は人気のない名東プールの駐車場に車をとめたが、さほど広くない駐車場はほぼ満車状態。
入ってすぐに左右に竹林が続く。 その中から人の声が聞こえるし、鍬などを手にした人が竹薮から出てくるのを見かけた。 その人の手には、レジ袋いっぱいの筍が入っていた。 それを隠しもせずに・・・ その堂々とした態度は、どうなんでしょう?
公園内は、下の草花など見るべきものはありません。 他に花らしい花といえば、ヤマブキくらい。
ヤマブキ(山吹) バラ科
一重の山吹には実がつくが、八重山吹には実がならない。
入るところにより、色々の顔を見せてくれる。
過去記事 3/28 猪高緑地
今回は、公園の北部、塚の杁池口から入った。今は人気のない名東プールの駐車場に車をとめたが、さほど広くない駐車場はほぼ満車状態。
入ってすぐに左右に竹林が続く。 その中から人の声が聞こえるし、鍬などを手にした人が竹薮から出てくるのを見かけた。 その人の手には、レジ袋いっぱいの筍が入っていた。 それを隠しもせずに・・・ その堂々とした態度は、どうなんでしょう?
公園内は、下の草花など見るべきものはありません。 他に花らしい花といえば、ヤマブキくらい。
ヤマブキ(山吹) バラ科
一重の山吹には実がつくが、八重山吹には実がならない。
七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき
2007年04月08日
茶屋が坂公園
このところ毎日毎日花見ばかりしていたので、今日は近くの公園にいってみた。
野に咲く花も近づいてみてみるとなかなか綺麗なものだ。
この時期どこへ行っても、サクラを見かけないところはまずない。 満開のサクラもいい。 若葉との対比もいいものだ。
野に咲く花も近づいてみてみるとなかなか綺麗なものだ。
この時期どこへ行っても、サクラを見かけないところはまずない。 満開のサクラもいい。 若葉との対比もいいものだ。
この公園で見かけたもの
これはどう見ても将棋盤ですよね。 このあたりにはそんなに愛好家が多いのだろうか?
2007年04月06日
サクラ尽くしの日々
昨日とは、うって変わって朝から上天気。
さてさて、今日の花見ポイントは「御用水跡街園」。
上飯田の夫婦橋から志賀橋近くの猿投橋までの堀川上流の黒川沿いの散策路。
江戸時代、庄内川の水を名古屋城のお堀に引き込むための用水路の跡地に整備された。
その黒川の両岸約1.6kmに見事なサクラ並木が続く。
岸辺の若草とのコントラストがいい。
桜並木の美しさは、花見の名所の五条川・山崎川と比べても遜色ない。 露店もなく、花見客で混雑することもないだけ、
存分に花を楽しむことができる。(花より団子の向きには物
足りないかも知れないが・・・)
花筏(はないかだ)
散った花びらが川面に浮かび、風や流れの加減で大きな絨毯のようになったものを、花でできた筏に見立ててたものなのであろう。
なかなか風情があるいい言葉だ。
この日は、数台の選挙カーが繰り出し、まだ四月なのにやや五月蝿かった。(笑)
「左岸のお花見の皆様! 候補者の○○本人がご挨拶に・・・」
ババが「左岸ってどっち側?」だって。(恥) そりゃあ 上流から下流を見て左側が左岸だらあ。
さてさて、今日の花見ポイントは「御用水跡街園」。
上飯田の夫婦橋から志賀橋近くの猿投橋までの堀川上流の黒川沿いの散策路。
江戸時代、庄内川の水を名古屋城のお堀に引き込むための用水路の跡地に整備された。
その黒川の両岸約1.6kmに見事なサクラ並木が続く。
岸辺の若草とのコントラストがいい。
桜並木の美しさは、花見の名所の五条川・山崎川と比べても遜色ない。 露店もなく、花見客で混雑することもないだけ、
存分に花を楽しむことができる。(花より団子の向きには物
足りないかも知れないが・・・)
花筏(はないかだ)
散った花びらが川面に浮かび、風や流れの加減で大きな絨毯のようになったものを、花でできた筏に見立ててたものなのであろう。
なかなか風情があるいい言葉だ。
この日は、数台の選挙カーが繰り出し、まだ四月なのにやや五月蝿かった。(笑)
「左岸のお花見の皆様! 候補者の○○本人がご挨拶に・・・」
ババが「左岸ってどっち側?」だって。(恥) そりゃあ 上流から下流を見て左側が左岸だらあ。
2007年04月05日
今日の花見は・・・
目まぐるしく天気のかわる一日でした。
出かける前に西の空に黒い雨雲が・・・
今日はよそうと思ったが、思い切って出かけることにした。
ぱらぱら降り出したと思ったら、名城公園につく頃には青空。
さあ、ゆっくり花見を楽しもう。
名城公園へはよく散歩に出かけるのだが、花見としていくのは初体験。
おふけ池の辺りが、花見ポイントらしい。
特に池の北側からの眺めがいい。
花をめでながら、池を一回りするかしないかのうちに、またもや西から雨雲が迫ってくる。
まだまだ風車のほうへもいって見たかったが、慌てて車へ戻る。
と、すぐに降り出した。
風もかなり吹いてきた。 散った花びらが風に舞う。
まさに春のあらし。
帰宅する頃には、もう青空が広がっていた。
明日あると 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは
出かける前に西の空に黒い雨雲が・・・
今日はよそうと思ったが、思い切って出かけることにした。
ぱらぱら降り出したと思ったら、名城公園につく頃には青空。
さあ、ゆっくり花見を楽しもう。
名城公園へはよく散歩に出かけるのだが、花見としていくのは初体験。
おふけ池の辺りが、花見ポイントらしい。
特に池の北側からの眺めがいい。
花をめでながら、池を一回りするかしないかのうちに、またもや西から雨雲が迫ってくる。
まだまだ風車のほうへもいって見たかったが、慌てて車へ戻る。
と、すぐに降り出した。
風もかなり吹いてきた。 散った花びらが風に舞う。
まさに春のあらし。
帰宅する頃には、もう青空が広がっていた。
明日あると 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは
2007年03月23日
定休日?
徳川園自慢の2本の瀧ですが・・・
大曽根の瀧
落差6mの三段の滝。 滝の背後の山は徳川園の中で最も高く、龍仙湖水面との標高差は約11mある。
龍門の瀧
龍門瀑ともいわれ、鯉が滝を登りきって竜となったという登竜門伝説に基づく滝の一形式。尾張家江戸下屋敷跡地にあった滝の石を使用し、再現された。
この日は瀧の流れが全くありません。 もう、何度も訪れていますが一度も目にしたことがない珍しい光景なので思わずシャッターを切った。
ただ単に、担当者がポンプのスイッチを入れ忘れただけかな?
大曽根の瀧
落差6mの三段の滝。 滝の背後の山は徳川園の中で最も高く、龍仙湖水面との標高差は約11mある。
龍門の瀧
龍門瀑ともいわれ、鯉が滝を登りきって竜となったという登竜門伝説に基づく滝の一形式。尾張家江戸下屋敷跡地にあった滝の石を使用し、再現された。
この日は瀧の流れが全くありません。 もう、何度も訪れていますが一度も目にしたことがない珍しい光景なので思わずシャッターを切った。
ただ単に、担当者がポンプのスイッチを入れ忘れただけかな?
2007年03月22日
この鳥って?
先日、庄内緑地へ行った。
池にはカモをはじめ数種類の野鳥を見かけた。
オンボロデジカメで撮ってはみたが、名前がわからない。
花なら、名前が表示されているものが多いが、野鳥は名前の標識を首からかけていてはくれない。
どなたかご存知の方、ご教示お願いたい。
さて、得意(?)の花はというと・・・
モクレン(木蓮)
最近ハクモクレンが多く、めっきり見る機会の少なくなったシモクレン。
ここのモクレンはすべて(?)紫。 旧友に出会ったような懐かしさが・・・
コブシ(辛夷)
白い花もいいものです。 盛りを過ぎると哀れです。
ハクモクレンやコブシなどに限ったことではないが・・・
池にはカモをはじめ数種類の野鳥を見かけた。
オンボロデジカメで撮ってはみたが、名前がわからない。
花なら、名前が表示されているものが多いが、野鳥は名前の標識を首からかけていてはくれない。
どなたかご存知の方、ご教示お願いたい。
さて、得意(?)の花はというと・・・
モクレン(木蓮)
最近ハクモクレンが多く、めっきり見る機会の少なくなったシモクレン。
ここのモクレンはすべて(?)紫。 旧友に出会ったような懐かしさが・・・
コブシ(辛夷)
白い花もいいものです。 盛りを過ぎると哀れです。
ハクモクレンやコブシなどに限ったことではないが・・・
2007年03月10日
2007年03月01日
白鳥公園の早春
アオモジ
? ウグイスカグラ ?
ユキワリソウ & フクジュソウ
他にも、サンシュユ、マンサク、アセビはこれからですが、ウメ、スイセンはおしまいに近い。
フクジュソウは、園内のいたるところで見ることができます。
ユキワリソウまではかなりの距離があり、望遠一杯でこの程度です。(恥)
ミツマタ
カンアヤメ
黄色のミツマタはよく見ますが、ここでは赤いミツマタを見つけました。
カンアヤメも、初めて見つけた。
雪吊りもこれだけ暖冬では、不似合いです。
庭園内では、シーズンに向けて橋の架け替え工事が大詰めを迎えています。
? ウグイスカグラ ?
ユキワリソウ & フクジュソウ
phot by didi
他にも、サンシュユ、マンサク、アセビはこれからですが、ウメ、スイセンはおしまいに近い。
フクジュソウは、園内のいたるところで見ることができます。
ユキワリソウまではかなりの距離があり、望遠一杯でこの程度です。(恥)
ミツマタ
カンアヤメ
phot by baba
黄色のミツマタはよく見ますが、ここでは赤いミツマタを見つけました。
カンアヤメも、初めて見つけた。
雪吊りもこれだけ暖冬では、不似合いです。
庭園内では、シーズンに向けて橋の架け替え工事が大詰めを迎えています。
2007年02月16日
鶴舞公園
by baba
by didi
鶴舞公園は、“つるまこうえん”。
“つるま”とは「水の流れるところ」という意味で、当て字として“鶴舞”が使われるようになった。
中央線鶴舞駅は“つるまい”と読む。
現在、地下鉄は”つるまい”駅だが、小学校は”つるま”小学校、図書館は”つるま”中央図書館。
いずれにしても、名古屋弁でいやあ “つるみゃあ” だわ。