2007年03月23日

徳川園(弥生)

  アンズ(杏)  バラ科

梅、桃、この杏はバラ科です。 なかなか区別がつきにくいです。
ものの本によれば、バラ科の植物は世界中に分布しており約100属3000種もあるそうだ。簡単な特徴として大抵は複葉で5枚の花弁を持つ。 シモツケの仲間、サクラの仲間、いわゆるバラの仲間、ナシの仲間の4つのグループに分けられる。
この説明だけでは、区別しかねる。 簡単な判別法をご存知の方はご一報を。


 
左: シャクナゲ(石楠花)  ツツジ科
   背丈が低いようすから、 「尺なし」から「しゃくなげ」になったとの説もある。 花言葉は「威厳、荘厳」

右: リキュウバイ(利休梅)  バラ科
   有名な茶人、千利休にちなんで付けられた。 茶花としてよく利用される。


  コブクザクラ(子福桜)  バラ科

秋から冬と春の年二回開花する。 一つの花から実が二つ以上できることから、子宝に恵まれるサクラということらしい。 


  

Posted by boppo at 14:14Comments(3)TrackBack(0)

2007年03月23日

定休日?

徳川園自慢の2本の瀧ですが・・・

  大曽根の瀧

  

落差6mの三段の滝。 滝の背後の山は徳川園の中で最も高く、龍仙湖水面との標高差は約11mある。





  龍門の瀧

  

龍門瀑ともいわれ、鯉が滝を登りきって竜となったという登竜門伝説に基づく滝の一形式。尾張家江戸下屋敷跡地にあった滝の石を使用し、再現された。






この日は瀧の流れが全くありません。 もう、何度も訪れていますが一度も目にしたことがない珍しい光景なので思わずシャッターを切った。 
ただ単に、担当者がポンプのスイッチを入れ忘れただけかな?  

Posted by boppo at 02:02Comments(2)TrackBack(0)公園